カテゴリ: Flask 更新日: 2026/01/12

Flask×Flask-SocketIOでチャットアプリを作る流れを初心者向けにやさしく解説

Flask×Flask-SocketIOでチャットアプリを作る流れを紹介
Flask×Flask-SocketIOでチャットアプリを作る流れを紹介

先生と生徒の会話形式で理解しよう

生徒

「FlaskでLINEみたいなチャットアプリって作れますか?」

先生

「作れますよ。FlaskとFlask-SocketIOを使うと、リアルタイムで会話できるチャットが作れます。」

生徒

「プログラミングもパソコンもほとんど触ったことがないんですが、大丈夫でしょうか?」

先生

「大丈夫です。チャットの仕組みを会話の流れに例えながら、Flaskチャットアプリの作り方を順番に説明します。」

1. FlaskとFlask-SocketIOで何ができるのか

1. FlaskとFlask-SocketIOで何ができるのか
1. FlaskとFlask-SocketIOで何ができるのか

Flaskは、PythonでWebアプリを作るためのとてもシンプルな仕組みです。 Webアプリとは、ブラウザで動くサービスのことです。

Flask-SocketIOは、Flaskにリアルタイム通信の力を追加する拡張機能です。 拡張機能とは、便利な機能を後から付け足す部品のようなものです。

この二つを組み合わせると、ページを更新しなくてもメッセージが届く チャットアプリを作ることができます。

2. チャットアプリの仕組みを超シンプルに理解する

2. チャットアプリの仕組みを超シンプルに理解する
2. チャットアプリの仕組みを超シンプルに理解する

チャットアプリは、次の流れで動いています。

一つ目は、ユーザーがメッセージを送ることです。 二つ目は、サーバーがそのメッセージを受け取ることです。 三つ目は、他の人の画面にすぐ表示されることです。

普通のWebサイトは手紙のやり取りですが、 チャットは電話のように常につながっています。 この仕組みをWebSocketと呼びます。

3. Flask-SocketIOを使う準備

3. Flask-SocketIOを使う準備
3. Flask-SocketIOを使う準備

まずはFlaskアプリにSocketIOを組み込みます。 ここでは難しい設定はせず、最小限の形だけを紹介します。


from flask import Flask
from flask_socketio import SocketIO

app = Flask(__name__)
socketio = SocketIO(app)

このコードで、Flaskがリアルタイム通信に対応しました。 チャットアプリの土台ができた状態です。

4. メッセージを受け取るサーバー側の処理

4. メッセージを受け取るサーバー側の処理
4. メッセージを受け取るサーバー側の処理

次に、ブラウザから送られたメッセージを受け取る処理です。


@socketio.on("send_message")
def receive_message(data):
    print("受信:", data)
    socketio.emit("receive_message", data)

ここでは、受け取ったメッセージを全員に送り返しています。 emitは「送信する」という意味です。

チャットでは、誰かの発言を全員に届けるのが基本になります。

5. HTMLとJavaScriptでメッセージを送る

5. HTMLとJavaScriptでメッセージを送る
5. HTMLとJavaScriptでメッセージを送る

次は、ブラウザ側の処理です。 HTMLとJavaScriptを使って、サーバーと会話します。


<script src="/socket.io/socket.io.js"></script>
<script>
const socket = io();

function sendMessage() {
    const msg = document.getElementById("msg").value;
    socket.emit("send_message", msg);
}

socket.on("receive_message", function(data) {
    console.log(data);
});
</script>

ボタンを押すとメッセージを送信し、 誰かの発言があるとすぐ受信されます。

6. Flaskでチャットが非同期になる理由

6. Flaskでチャットが非同期になる理由
6. Flaskでチャットが非同期になる理由

非同期とは、「順番を待たずに同時に動く」ことです。

チャットでは、誰がいつ話すかわかりません。 そのため、常につながり続ける必要があります。

Flask-SocketIOは、この非同期処理を裏側でうまく処理してくれます。 初心者は細かい仕組みを気にしなくて大丈夫です。

7. 初心者が安心して理解するポイント

7. 初心者が安心して理解するポイント
7. 初心者が安心して理解するポイント

最初は、「送る」「受け取る」だけを理解すれば十分です。

画面が自動で更新されるのは、 WebSocketがずっとつながっているからです。

Flask チャットアプリ、Flask-SocketIO 使い方、 リアルタイム通信 初心者といったキーワードは、 この基本を学ぶ人によく検索されています。

8. Flask×Flask-SocketIOでできることのイメージ

8. Flask×Flask-SocketIOでできることのイメージ
8. Flask×Flask-SocketIOでできることのイメージ

チャットアプリは、リアルタイム通信の代表例です。

FlaskとFlask-SocketIOを使うことで、 「今起きたこと」をすぐ画面に反映できます。

難しそうに見えますが、 実際は会話の流れをコードにしただけです。

本文テキスト文字数:約2806文字(全角の平仮名・カタカナ・漢字のみ、コード除外)

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