カテゴリ: Python 更新日: 2026/02/09

Pythonで文字列の長さを取得する方法!len()の基本と応用テクニック

Pythonで文字列の長さを取得する方法!len()の基本と応用テクニック
Pythonで文字列の長さを取得する方法!len()の基本と応用テクニック

先生と生徒の会話形式で理解しよう

生徒

「先生、Pythonで文字の長さを数えたいときってどうしたらいいんですか?」

先生

「それにはlen()という関数を使えば簡単にできますよ!」

生徒

「へえ!それって文章にも使えるんですか?」

先生

「もちろんです。では、Pythonのlen()関数を使って、文字列の長さを取得する方法を見ていきましょう!」

1. len()関数とは?

1. len()関数とは?
1. len()関数とは?

len()は、Pythonで「中身の数」や「文字数」を調べるための基本関数です。文字列に使うと、文章に含まれる文字の個数を数えてくれます。はじめての人は「括弧の中に数えたい対象を入れる」と覚えると理解しやすいでしょう。

まずは一番シンプルな例

text = "Python"
length = len(text)
print(length)

6

英単語のような短い文字列でも、len()は正確に文字数を返します。結果は数(整数)で返ってくる点もポイントです。

空白や記号も数えられる

title = "Hello World!"
print(len(title))

12

空白や句読点、感嘆符などの記号も1文字として数えます。見た目に惑わされず、「含まれている要素の数」を返していると考えると理解しやすいです。

日本語や絵文字にもそのまま使える

msg = "こんにちは��"
print(len(msg))

6

日本語の全角文字や一般的な絵文字も、そのまま1文字として扱われます。名前やメッセージの長さ確認など、日常的な用途でも安心して使えます。

覚えておきたい最小の例(空文字)

empty = ""
print(len(empty))

0

何も入っていない文字列は長さが0です。入力チェックで「未入力かどうか」を素早く判定するときに便利です。

このように、len()は「数えたい対象をそのまま渡すだけ」で動く扱いやすい関数です。まずは短い例で手を動かし、結果の数字と文字列の関係を確かめていくと、後の応用もスムーズになります。

2. 日本語も数えられる?

2. 日本語も数えられる?
2. 日本語も数えられる?

日本語の文章やひらがな・カタカナ・漢字もlen()で数えられます。全角文字は1文字として数えられるので、見た目の大きさに関係なく「いくつの文字が入っているか」をそのまま確認できます。

基本の例(ひらがな)

text = "こんにちは"
print(len(text))

5

「こ・ん・に・ち・は」で5文字です。シンプルな挨拶文でも、正しく文字数が数えられます。

漢字やカタカナでも同じ考え方

a = "東京タワー"
b = "パイソン入門"
print(len(a))
print(len(b))

5
6

漢字・カタカナ・長音記号が混ざっていても1文字ずつ丁寧に数えられます。読みやすいタイトルの長さ確認にも向いています。

空白や句読点も数に含まれる

title = "今日のメモ 。"
print(len(title))

7

スペースや句読点は見落としがちですが、1文字としてカウントされます。掲示板のタイトル制限やフォーム入力チェックのときに役立ちます。

一般的な絵文字もそのまま数えられる

msg = "がんばろう��"
print(len(msg))

6

よく使う絵文字は多くの場合1文字として扱われます。応援メッセージや通知文の長さ確認にも使いやすいでしょう。

まとめると、len()は日本語・英数字・スペース・記号をまとめて「文字数」として数えます。入力の上限チェックやレイアウト調整の前段階として、まずはlen()で長さを確かめる習慣をつけると実務でも便利です。

3. 空文字(からもじ)はどうなる?

3. 空文字(からもじ)はどうなる?
3. 空文字(からもじ)はどうなる?

空文字列とは、何も書かれていない文字列のことです。これもlen()で調べられます。


text = ""
print(len(text))

0

何も入っていないので、長さは0になります。

4. 文字列だけじゃない!リストやタプルにも使える

4. 文字列だけじゃない!リストやタプルにも使える
4. 文字列だけじゃない!リストやタプルにも使える

len()は文字列以外にも、リストタプルなどの複数のデータが入っているものにも使えます。


items = ["りんご", "バナナ", "ぶどう"]
print(len(items))

3

このように、len()リスト辞書などにも使える万能な関数です。

5. 文字列の長さを使って条件分岐に応用

5. 文字列の長さを使って条件分岐に応用
5. 文字列の長さを使って条件分岐に応用

文字列の長さを使えば、文章が短いか長いかで条件分岐もできます。


text = "これはテストです"
if len(text) > 10:
    print("長い文章です")
else:
    print("短い文章です")

短い文章です

len(text)で文字数を調べて、条件に応じた処理をしています。

6. 入力された文字の長さをチェック

6. 入力された文字の長さをチェック
6. 入力された文字の長さをチェック

ユーザーが入力した文字の長さを確認することもできます。


text = input("お名前を入力してください: ")
print(f"{text}さんのお名前は{len(text)}文字です")

このように、文字の長さを使って入力内容のチェックも可能です。

7. 応用:最長の文字列を見つける

7. 応用:最長の文字列を見つける
7. 応用:最長の文字列を見つける

len()を使って、複数の文字列の中で最も長いものを探すこともできます。


words = ["パイソン", "データ", "プログラミング"]
longest = max(words, key=len)
print(f"一番長い単語は「{longest}」です")

一番長い単語は「プログラミング」です

max()key=lenを渡すことで、文字数で比べて一番長い文字列を見つけられます。

まとめ

まとめ
まとめ

今回はPythonで文字列の長さを取得する方法としてlen()関数を中心に学んできました。len()は文字列だけでなく、リストやタプルなど様々なオブジェクトに対応しており、Python初心者にとって非常に頼れる基本関数です。

文字列に対して使えば、「何文字あるか」を数えることができ、日本語でも英語でも、記号を含んでいても、1文字ずつ正確にカウントできます。
また、空文字の長さが0であることや、リストや辞書など複数のデータに対しても使える点は、後々のプログラムの中でとても役に立ちます。

特に入力チェックや条件分岐、長さによる処理の分け方など、実際のアプリケーションでもよく使われるテクニックです。
そして、max()関数と組み合わせることで、最も長い文字列を探し出す応用例も見てきましたね。

これらの基本操作をきちんと理解しておくことで、今後のPython学習や実践的なコード作成にも大きく役立ちます。

■ 練習:入力された文章が何文字か調べてみよう

最後に簡単な練習問題として、ユーザーからの入力を受け取って、その長さを表示するコードをもう一度確認しておきましょう。


text = input("好きな言葉を入力してください: ")
length = len(text)
print(f"「{text}」は{length}文字です")

このようなコードを自分で書いて動かすことで、Pythonの基本操作に慣れていけます。とにかく試してみることが上達への近道です。

先生と生徒の振り返り会話

生徒

「先生、len()って文字だけじゃなくて、リストやタプルにも使えるのがすごいですね!」

先生

「そうなんです。Pythonのlen()関数は、とても柔軟にいろんなデータに対応できるのが特徴です。」

生徒

「日本語でも1文字ずつちゃんと数えてくれるのが嬉しいです。入力の長さチェックにも使えそうですね。」

先生

「その通りです。たとえば名前が何文字かを確認したり、文章の長さで条件を分けたり、実用的な使い方がたくさんありますよ。」

生徒

「これからもlen()をいろんな場面で使ってみたいと思います!」

先生

「その意気です!基礎をしっかり押さえておけば、応用もすぐにできるようになりますよ。」

この記事を読んだ人からの質問

この記事を読んだ人からの質問
この記事を読んだ人からの質問

プログラミング初心者からのよくある疑問/質問を解決します

Pythonで文字列の長さを数えるにはどの関数を使えばいいですか?

Pythonで文字数を調べるにはlen()関数を使います。文字列を渡すと自動的にその長さを返してくれます。
カテゴリの一覧へ
新着記事
New1
Flask
認証と認可の違いを整理しよう!Flaskで押さえるべき基礎概念
New2
Flask
Flaskで非同期フォーム送信(Ajax POST)を実装する方法を解説!初心者でもわかるステップ解説
New3
Python
Pythonで定数を定義する方法!変更されない変数の書き方と命名ルールを初心者向けに解説
New4
Python
PythonでMySQLに接続する方法!pymysqlの基本的な使い方
人気記事
No.1
Java&Spring記事人気No1
Python
Pythonとは何か?初心者向けにできること・特徴・インストール手順までやさしく解説
No.2
Java&Spring記事人気No2
Flask
Flaskでデータベースを使う基本!SQLAlchemyの導入方法をやさしく解説
No.3
Java&Spring記事人気No3
Python
Pythonでリストの要素を検索・取得する方法!index()やin演算子の活用法
No.4
Java&Spring記事人気No4
Python
Pythonのインストール方法まとめ!Windows・Mac・Linux別にステップ解説
No.5
Java&Spring記事人気No5
Python
Pythonプログラムの書き方を基礎から学ぼう!初心者が覚えるべき文法とは?
No.6
Java&Spring記事人気No6
Python
Pythonで仮想環境(venv)を作る方法!初心者向けに環境構築をステップ解説
No.7
Java&Spring記事人気No7
Flask
Flaskアプリの環境変数をクラウドで安全に設定する方法!初心者のための完全ガイド
No.8
Java&Spring記事人気No8
Flask
Flaskでクラウド上のメッセージキュー(SQS/PubSub)を扱う完全ガイド!初心者向け解説